PROFILE

HOME > PROFILE

ONの私は建築家 時間とともに味わいと愛着が増す家づくりを

11歳。大阪万博を見て、建築家になろうと決意。

それは小学校5年生の時のこと。

その年は大阪万博が世間を賑わしている年。
私も万博開催のニュースに、心を弾ませておりました。

親に願い出て万博に連れて行ってもらい、そのスケールの大きさにただただ感動。素晴らしいデザインの建造物を目の当たりにし、自分もこういった仕事がしたいなぁと漠然と思うようになったのが、今の私へと繋がります。

それは小学校5年生のこと

大学を卒業した後は名古屋の設計事務所へと就職し、事務所やビル、銀行や公共施設等、住宅以外のあらゆる設計に携わらせて頂きました。 大学を卒業して7年ほど経った頃、まだまだ若い歳ではありましたが、とあることがきっかけで「アーキハウス」として独立することとなりました。

それまで住宅の設計はしたことがなかったので、その味わいを知ることもなく生きてきました。住宅も他建物の設計と一緒だ…。

しかし、少しずつわかってきたのでした。
住宅には他の建物にはない「暮らし」というものがあるのだと。

主役は設計者でなく、そこで生活されるお施主様。

例えば事務所は仕事をする場所。
だからその機能を設計する。

しかし、家には「暮らし」がある。家を建てるということは、ご家族が素敵な暮らしをする為の手段。しっかりとした構造にするのは、安心感のある暮らしをする為の手段。伸びやかな空間にするのは、開放感があって気持ちがよい暮らしをする為の手段。私は建築家として数多くのお施主様と出会うようになり、そう感じるようになりました。

お施主様の生活が豊かになるような設計を

設計の目的は、家を作ることではありますが、私はお施主様の暮らしを豊かにするような設計を行いたいと強く思います。

そこで生活していれば楽しい出来事もあるでしょう。もちろん悲しい出来事もあるでしょう。しかしそういった出来事も時とともに幸せな思い出として蓄積されてゆくはずです。

自分が設計した家がこの先何十年という家族の歴史を刻んでゆくと考えると、わくわくして仕方がありません。

OFFの私は北欧椅子がスキ。

北欧椅子から学び、伝えたい物がある。

私は数脚の北欧家具を持っています。

それは1930~50年頃にデザインされたものであり、今から80~60年前のデザインではありますが、未だにその輝きは失っておりません。その椅子から学んだことというのが、見た目の美しさばかりではなく、座り心地、機能性を持った美しいデザインであるということ。長く使っていてもびくともしない耐久性があるということ。自然でありながらも独自の個性があるということでした。

そして、このような椅子はデザイナーばかりではなく、優れた職人の仕事がバックボーンにあるということ。それも1人でなく何人もの優れた職人が必要であるということも学びの1つに挙げられます。

椅子を見ればそのデザイナーがどこで苦労をして、どんなことを表現したかったのかがわかります。

私の家づくりも、そんな北欧の家具のような、いつまでも使い心地が良く、
頑丈で、色あせない美しさのある家を目指しています。

PROFILE

生津 康広

  • 1959  岐阜県生まれ
  • 1978  岐阜県立斐太高等学校卒
  • 1982  京都工芸繊維大学工芸学部建築学科卒
  • 1982  ㈱東海設計
  • 1986  建築設計室アーキハウス設立
  • 1999~ 豊田工業高等専門学校非常勤講師
  • 2006~ 大同工業大学非常勤講師
好きなもの
:椅子、ギター、お酒(特に日本酒)、ラーメン、お好み焼き
血液型
:O型
生年月日
:1959年5月28日
愛用品
:学生時代から使っている製図用ブラシ(25年物)、アンパンマンの文鎮(10年物)
 万能手帳 (15年来使用)、マルマンのクロッキー帳 (スケッチはすべてこれに。10年来使用)
 ステッドラーの色鉛筆 (筆でなぞると絵の具のようになる)
       

AWARDS

1987

日本建築家協会東海支部設計競技 一般の部 金賞受賞
京都府大宮町「小町の舎」デザインコンペ 佳作入選

2008 CCDO(中部デザイン団体協議会)第4回デザインアオード グランプリ受賞